それぞれの別れと悲嘆からの回復を背負って地域密着40年
親や配偶者、かけがえのない友人、ペットなど誰にでも身を切られるような大切な命との別れがある。どのうようにさよならを告げたらよいか、何が立ち直りを助けてくれるのか…今でも答えは出ないという代表の松永元彦さん。松永さん自身も二十歳を目前に父親を亡くしている。この不幸をきっかけに、現会社を引き継いで25年。ご遺族様それぞれの死の受けとめかたと悲しみをともに背負ってきたようだ。
「私たちはご遺族様を孤独、不安、後悔などの悲嘆から救い出すことはできないのでしょう…」と俯く。自らの辛い経験と向き合いながら、「苦しいですよね」「悲しくて辛いですよね」とご遺族様に静かに寄り添って少しでも悲しみを共有して仕事に反映する。多分悲しみのケアはこれこそベストだと思う。自分流でいいという気がする。
純粋な悲しみに出会うことは、残された人の人間性を豊かにすることを信じ、「ありがとう」を言われ続けてきた葬儀社を守り抜くのだろう。
所在地 |
久喜市本町6-14-23
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電話 |
22-4847
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定休日 |
365日無休
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営業時間 |
24時間体制
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駐車場 |
あり
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URL |
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その他 |